デザインについて感じたこと
こんにちは。
いつもWEBサイト、Instagramをご覧頂きありがとうございます。すっかり秋めいた季節、いかがお過ごしでしょうか。
先日、渋谷で開催されているiittala(イッタラ)展に行ってきました。イッタラは、フィンランドのライフスタイルブランドです。美しい色のついたグラスが有名ですね。私も友人へのプレゼントに選んだことがあるブランドです。
展示は、1880年代から現代までの様々な製品の展示、またイッタラのデザイナーやデザインコンセプトの紹介などイッタラ140年の歴史を知ることができました。イッタラの製品のデザインは、日常で使うことが前提とされているとのこと。だからシンプルなものが多いのだと納得。ありそうでない美しいデザインは、曲線の角度、長さ等すべてが計算しつくされているからでしょうか。ガラスの表面につけたテクスチャーも全てが美しく、みとれてしまいました。イッタラの製品もデザイナーがデザイン画を描き、ガラス職人がそれを形にする。ジュエリーと一緒ですね。デザイナーのデザインスケッチも展示されていましたが、手書きでラフなスケッチだったことが意外でした。こんなにラフなんだ!と・・・・思わずデザインスケッチのポストカードを買ってしまいました。デザインスケッチを見ているとデザイナーはどんなことを考えてデザインしたんだろうと想像が膨らみます。
シンプルでありそうでない、目にしたら忘れられない心に響くデザイン。KEIR.でもそんなジュエリーをお届けできるようにしたいとあらためて感じた1日でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!